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濱口富貴「帰り道の夕日」のライナーノーツを担当しました

  • 執筆者の写真: qnunun
    qnunun
  • 2017年3月13日
  • 読了時間: 1分

友人の濱口富貴さんの作品「帰り道の夕日」のライナーノーツを担当しました。加藤亮太郎さんと足高七生子さんの展示を観にいったところ、カニコーセンさんとバッタリ遭遇し、別会場での濱口さんの演奏もご一緒しまして、カニさんがふと「濱口くんのCDに、ライナーとかあったらおもろいんとちゃうん」「ライナーの時代やわ」と仰りました。

「いいすね!」「ライナーすね!」と二つ返事で「自分書きます!」となったのですが、いざ取り掛かってみると、戸惑い、悩み、足掻く始末。結果、自分の書きたいことをひとつひとつ丁寧に見つめ、「しらみつぶし」にしていったところ、フタをあけると6100文字(!)書いてました。

でもそういうところが、濱口さんらしくてええんとちゃうかなと思います。アドルフ・ヴェルフリしてるし、マヘル・シャラル・ハス・バズしてるから。濱口さんの、3/16(木)新開地SUNでのライブから、CDを買えばオマケとしてついてくるそうです。ゼヒご一読ください!


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