新年のご挨拶
- qnunun
- 2021年1月20日
- 読了時間: 1分
年が変わって、まずコーヒー豆を焙煎した。今まで色が均一にならないなと思っていて、「いつもより多めに煎ったら?」とのアドバイスをもらったので、試したら、確かに色が揃っていた(写真で見ると全然だけど)

年末は、高貝弘也「紙背の子」を読んでいた。紙背は“紙の裏”だと初めて知った。では、紙の裏の子ってなんだろうか。正史に残らないもの、語られないもの、とか。

あとAdrianne Lenkerを聴いていた。
新文芸坐でペドロ・コスタのオールナイト上映を観てきた。「血」はふとさし込まれた、影が踊るシーンがきれい。「溶岩の家」は水分の少ない映像が印象的だった。「ヴァンダの部屋」は3時間、移民街が壊されていく様子を映していて、明確なストーリーはなくて、
目的や結果も見えなくて、だから「退屈だった」と言われると「そうだよなぁ」と思うし、いっぽうで「生活ってそうだよな」とも思った。
昨年は「楽日」「火袋」という2つの曲を形にしました。今年もよろしくお願いします。
<昨年のおさらい>
東京日記017
東京日記018
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アルバムは、また先延ばしになりそう。
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